愛しいほど遠い記憶

君が叶えてくれたのか 必然の奇跡か

The ONESコン セトリ順感想①

まだまだ続くツアーの覚え書き。
と言っても、書いては下書きに保存してしばらく放置してまた書く…というようなことをしているので最初に書き始めてからものすごく時間が経ってしまった。
セトリ順にあーでもないこーでもないと思い出を綴っているだけの文章である。

1.オープニング〜Can't Get Enough

暗転後、重低音の効いた音に合わせて流れるオープニング映像。死ぬほどかっこよかった。映像ではひとりひとりのアップが映るのだが、初日にごうくんのパーマ姿が初披露されたときの歓声はちょっと忘れられそうもない。これには私も叫んだ。会場みんな森田剛のファンなんじゃないかと思うほどだったな。
そしてスクリーンが開くと、そこにはCan't Get EnoughのスタンバイをしているV6が。
1曲目がこの曲であることが私にとっては意外だった。けれど、分かりやすく明るい曲や、盛り上がる曲を持ってくるのではなく、大人な色気を見せながら始まるコンサート、これが今年22周年を迎えるV6のコンサートなんだなと思った。

この曲の歌い始めで健くんがスクリーンに映るときは毎回とてもどきどきしていた。
10/21の静岡公演で突如オールバックで出てきたときの衝撃。初日のごうくんのパーマと同じくらい会場が揺れた。私は叫ぶことすらできず、ただただ「無理、無理」と隣の友人に訴えていた。(もちろん「かっこよすぎて無理」の意)

2.never

neverきたー!!!!!
1曲目でほぼ死んでたのにここでさらにとどめを刺された初日の私。もう身動きとれない。ほぼ硬直して見てた。

ダンス、流れるように動いていくフォーメーション、レーザー、スクリーンに流れる砂嵐のような映像、この曲を構成する全てが大好きだ。

曲の最後は健くんの横顔がスクリーンに映る。美しかった…

3.BEAT OF LIFE

きましたBEAT OF LIFE!みんな大好きジガジガの曲!
でもごめん、コンサートで聞くまで私自身はそんな思い入れなかったんだ。このツアーを通して大好きになった。
throw your hands in the air で照明が明るくなって、メンバーと客席皆で腕を高く上げるの、好きだった。
1番が終わり、間奏で音楽に合わせてステップを踏みながら花道を進む6人があまりにかっこよかった。

一度、メインステから3列目のアリーナ席に入ったときのこと。ごうくんがJIGGA JIGGA言ってるときに、その間うつむいてる健くんが口だけ「にやり」と笑っていて、それが見れただけでもチケット代の元が取れたと思うほど貴重でかっこいい瞬間が見れた。
けどV6のコンサートはそんな瞬間だらけなので、個人的にはお釣り出まくりで、こんな安くて大丈夫?と勝手に心配になってしまっている。

4.SOUZO

センステで始まり、サビに入ったところでバクステに向かって花道を進み始めるV6。

君となんだかんだうまくいく

で曲に合わせて客席を指差すような振り。

夢みたいなリズム刻める

で腰を落としてカクンカクンとしながら進む動き。

そしてバクステにてコール&レスポンス部分。
Hey Lady辺りの健くんが毎回ものすごくかわいかった。そして絶対飽きさせねー、がどんどん叫ぶような言い方になった健くんが好きで、飽きるわけないじゃん!と毎回思ってた。

6色に光って、勝手に傾くマイクスタンドで歌う最後のサビ。そして、マイクスタンドが出てきたということは…

5.HONEY BEAT

だと思ったー!!!
オープニングから新曲が続いてからの定番曲。会場全体が踊れるこの曲はやっぱり良い。楽しすぎる。「笑ってー笑ってー」とメンバーも客席も一体となって歌っているあの瞬間、会場は日本で一番笑顔があふれる場所となっていただろう。

6.Beautiful World

去年発売されたこの曲、コンサートで聞くのは当然今回が初めてなのだがこの安心感はなんだろう…初日から最高に穏やかで幸せな気持になってしまった。
サビの振り、初日はまだまだ自分もあまり出来なかったし周りもそんな感じだったが、ツアーが進むにつれみんなが当然のように振りをするようになっていたのが印象的。

この曲と言えば、歌詞に合わせて必ずイヤホンを外す健くんが好きだった。
そして横アリあたりから大サビ前で准健が顔を見合わせてくるくる回るようになっていてかわいかった。最終的に静岡では岡田くんが健くんを持ち上げたり、健くんが持ち上げられるのを待ってるときには持ち上げなかったり、ぎゅーって抱き合ったり、色々なパターンのかわいいがあった。

ほら今君となら世界はこんなに美しい

とはまさにこちらがV6に思っていることでもあるなと、目の前の6人を見ながら感じていた。