愛しいほど遠い記憶

君が叶えてくれたのか 必然の奇跡か

The ONESコンのここが好き!ここがすごい!その2

オーラスから1週間がたった今日。
奇しくも台風が再び日本に接近し、先週と同じような経路で電車に乗っている私はまた電車の遅れの影響をもろに受けた。
うーん、ツアーロスを拗らせる条件が揃いすぎてる…


昨日の記事、書き出したらあほほど長くなったため途中で分けることにした。


と、いうことで
The ONESコンのここが好き!ここがすごい!
の続きです。


⑤トロッコがすごいとこを通る

初日に入ったときのこと。私はアリーナB2ブロックだった。
花道が近いわけでも、どこかのステージが近いわけでもなく、メインステージは見やすそうで良かったーなどと開演前はぼんやり思っていた。
ところがコンサート中盤、アリーナにトロッコが出現!バクステ側からメインステ側に向かって動き出すトロッコ。近づくトロッコ。そして気づいた。
「えっ、もしかしてわたしの真横通るんじゃ!?」
その通りだった。トニセンが通った。3人ともスタイル良すぎ、笑顔輝きすぎ、眩しすぎて目がやられるかと思った。
そして反対側の通路をカミセンが通った。この日は私が健くんファンになって初めてのV6コンサート。健くんの視界に入れた記念すべき瞬間だった。

一つ確認したいんだけどさ。
ロッコ通るところって柵みたいなのなかったっけ?
こんな普通にこんなとこ通るのかってただただ驚いた。

スタトロも然り。私自身がスタトロ近くの席だったとき、そうではないが遠くから眺めているときも、トロッコに駆け寄るような人は誰もいなかったように思う。
だからこそ初日からオーラスまでこの演出がなくなることはなかったのだろう。
圧倒的にかっこよくて圧倒的にスターであるはずの6人をあんな距離で見れて、通じ合える(少なくとも私はそう感じた)、素晴らしく貴重な時間だった。


⑥とにかく平和
上の⑤で書いたこととも関係しているが、V6のコンサートはとにかく平和だった。
コンサートって、内容は最高でも、例えば席移動がひどい、とか、バラードのときにメンバーの名前を叫ぶ人がいる、とか、そういう内容以外の部分で残念だなって思ってしまうことがある。
でも今年のV6のコンサートでそんなことを感じることは一度もなかったんだよな。
多分、全員が全員そうだった訳ではないと思う。嫌な気持ちをした人もいたかもしれない。でも、そういう気持ちになることが圧倒的に少ないのが今年のV6のコンサートだった。
毎回、最高に楽しくて幸せで、そういうプラスの気持ちだけで会場を後にできていた。
メンバーたちが「V6のファンの子たちはマナーが良いから」と言ってくれる、そのことに恥じないファンでいたいと思う。


⑦セトリが好き
今回のセトリ、ものすごおおおおく好きでした。
まずオープニング。
個人的にはCloudy Skyで始まると思ってたのが、Can't Get Enoughだなんて!!!良い意味で予想外だけど、この始まり方がめちゃくちゃかっこよかった。
そこからのneverて。
neverて!
殺す気?
で、そこからのジガジガて!上がらないわけないじゃない。ここまでの流れがまず素晴らしかった。

そしてライブ後半。
Get Naked
SPARK
MANIAC
の流れ!天才かよ!!!
ここまでめちゃくちゃかっこいいのやっといてからの
レッツゴー6匹
正直、初日見たときはいきなり暗転して、かっこいい感じで6人が向き合って、何が始まるのかと思ったら
「始まるよ~」
ズコーーーーーーーーッ
ずっこけた。でもめっちゃ上がった。上がらないわけがない。
(余談だがここで銀テープ発射される音が身に付きすぎて、一人で曲聴きながらも「シュパーン!」て言ってしまうようになったから責任とってほしい)

かっこよさと、色気と、かわいさと、親しみやすさ。
新しい曲と、定番曲
その絶妙なバランスのセトリが大好きでした!


大好きだったなあ、The ONESコン。
日常に戻りつつ、まだまだ思い出に浸りながら過ごしたいと思います。